導入事例

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

– 日産スタジアム (横浜国際総合競技場) –

Jリーグ「横浜F・マリノス」の本拠地で、2002年FIFAワールドカップ日韓大会の決勝戦の舞台となった、国内最大級の総合競技場。2019年ラグビーW杯、翌年の東京オリンピック(サッカー)で会場に選ばれたのを機に照明施設を更新し、競技用、客席用等含めLED照明681台を導入しました。

国内大会よりも厳しい国際大会の照明基準を満たすことで、2019年のラグビーワールドカップと2021年のオリンピック(サッカー)開催が可能になりました。

特長は、新たに設置したLED照明580台すべての仰角・水平角を0.1度単位で調節した照明設計。競技面全体に照準を分散させることで鉛直面照度の均斉度が最大282%向上し、スタジアムとテレビで快適に観戦できる環境を実現。また、細かい照準調節により重点的に照らした競技面と客席との間に明暗のコントラストが生まれ、選手の視界に客席が入りづらく、集中してプレーができる。平均水平面照度も2600lxを確保して、最も厳しいラグビーワールドカップの要件(2500 lx)を満たしました。

照明効果の点では、総合競技場の競技用照明では国内で初めて、1台ごとに点滅・調光が制御できるシステムを導入。Jリーグの試合などの選手紹介時に場内の音楽やスクリーン映像と連動して点滅させ、エンターテインメント性の高い演出が可能になりました。

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)

 

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