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エキスポフラッシュフィールド

照明改修:明るさのバランスが悪く「ボールの軌道が見えにくい」
「暗い」環境を改善へ

エキスポフラッシュフィールド

・納入LED照明器具:40灯
・平均水平面照度:551 (lux)

明るさのバランスが0.43→0.85に大幅アップ『スポーツ照明基準』”
最高レベル”を満たす 最適な競技環境を実現

照明改修に当たって施主様が求めたのは、”選手にとって最適な競技環境”。Muscoは、1台ごとに最適なレンズや照射角度を選ぶことで光をコントロールする独自技術で、フィールド上の均斉度(最小/平均)を既存照明の0.46から0.85に大幅に向上させました。平均水平面照度も554ルクスに上がったことで、JIS規格『スポーツ照明基準』の最高レベル「競技区分I」に準拠する、熱戦にふさわしい照明環境を実現しました。設備の改修後、関係者の方は「選手の影がフィールド上に残りにくくなり、全体的にプレーがたいへん見やすくなった。選手にとっても審判にとっても、照明下でのベスト・パフォーマンスを発揮できる環境」(アメリカンフットボール 審判)と満足されています。

フィールドに光を集中させて観客席でのまぶしさを抑制
消費電力は65%削減

照明器具の反射板とバイザー(かさ)により光が上方に漏れない製品技術を生かして、フィールドを明るく照らしながら観客席のまぶしさを抑制した、快適な観戦環境をつくりました。スタジアム外への光漏れも大きく低減されて、周辺環境の改善にもつながっています。
明るくしたいフィールドだけを効率的に照らしているため、省エネ効果が高いのもMuscoの特長です。
今回の改修でも照度が30%上がる一方で、消費電力は既存照明の144kWから50kWへ、65%の削減に成功しています。

鮮明且つ均一な光環境を実現したことによって、プレーヤーや審判へのグレア(まぶしさ)が軽減されました。
光環境の改善に伴い、影が薄くなったことで、プレーヤーのパフォーマンス向上にもつながりました。

エキスポフラッシュフィールド関係者様のコメント

■関西学生アメリカンフットボール連盟 濱田審判部長様 

新しい照明設備に更新されて一番鮮烈な印象は「選手の影」がフィールド上に残りにくくなり、全体的にプレーがたいへん見やすくなったということです。
また、フィールド内が均一に明るくなる一方で、照明が目に入る眩しさが減り、昼間と違和感なく審判活動ができています。
例えば、今まで見にくかったエンドゾーン内(フィールドの端部分)のプレーや密集プレーでのファンブル(落球)などの判定がスムーズにできるようになりました。
さらにプレー開始前に必要な選手の人数確認や攻守の選手の見分けなども苦労することなくできるようになりました。
このような照明環境でプレーできることは選手にとっても審判にとっても、照明下でのベスト・パフォーマンスを発揮できる環境であると確信しています。

■ケーブルテレビRTV様のコメント

弊社rtvでは関西学生アメリカンフットボールの公式映像配信パートナーとして、インターネットでのライブ配信や放送局への映像提供などを実施しています。
今回の改修ではフィールド全体への照明の当たり具合が均一になった点、映像撮影に必要な光量が十分確保できている点が映像配信に大きく影響しています。
カメラの明るさと色の調整が少なくなり、カメラマンやエンジニアの作業負担の軽減や、
インターネット配信用のカメラでは被写体とフィールドの明るさが見やすさの命でもあったため、配信を通して映像の視認性が大変良くなりました。
また上空ボール用の照明もあるため、ボールの位置の把握がしやすくカメラマンやディレクターの確認が容易になりました。
映像のクオリティに総合的にメリットのある照明です。

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