

神奈川大学では、学生の活動環境のさらなる向上と周辺環境への配慮を目的に、中山キャンパスサッカー・ラグビー場の照明設備を改修しました。
今回の改修では、夜間利用時における競技環境の向上に加え、周辺環境への光漏れを抑えることを重視しました。
屋外スポーツ施設の照明では、競技に必要な明るさを確保するだけでなく、グラウンド外へ広がる不要な光を抑え、近隣環境へ配慮することが重要です。
本改修では、必要な場所へ的確に光を届けるLED照明を導入し、競技エリアの明るさを確保しながら、周辺への光漏れを抑えた照明環境へ改善しました。


今回の照明改修では、単にグラウンド全体を明るくするのではなく、競技に必要なエリアへ効率よく光を届けることを重視しました。
これにより、サッカー・ラグビー場として必要な明るさを確保しながら、グラウンド外へ広がる不要な光を抑制。
学生が安心して活動できる競技環境と、周辺環境への配慮を両立した照明環境となりました。


今回の改修では、周辺環境への光漏れ対策に加え、照明性能の向上と省エネルギー化も実現しています。
照明設備 改修前後の比較(改修前 → 改修後)
改修前は、メタルハライドランプ1000Wを64台使用していましたが、改修後はLED照明20台へ更新しました。
これにより、消費電力は64kWから20.88kWへ削減。従来と比較して、約67%の消費電力削減につながっています。
また、平均照度は125lxから239lxへ向上し、夜間利用時の視認性が改善されました。
均斉度も0.47から0.51へ向上し、より均一で見やすい照明環境となっています。


中山キャンパス サッカー・ラグビー場は、学生の課外活動や競技活動を支える重要な施設です。
今回の照明改修により、夜間の活動環境を改善するとともに、周辺への光漏れを抑えた環境配慮型の施設整備を実施しました。
神奈川大学では、今後も学生が安心して活動できる施設環境の充実と、地域・周辺環境への配慮に取り組んでまいります。